常に夢の中

初心者なりに色々考えます

自担について語ってみる。

前回の記事で、「次のツアー詳細が早く来るよう祈る」的なことを書いたら、次の日に発表された件。

 

yukinnm.hatenablog.com

 タイミング悪すぎ。本当は3月の終わりごろには下書きを始めていた記事だったのだが、なんやかんやあってこの日に。そして投稿し終わってから気づいたのだが、嵐の10周年はどのような感じだったのだろうか。同じジェイ・ストームだし、参考になるかもしれない。ご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただけると嬉しいです。

 

 

 

 

そして今回の本題は、自担についてである。私が自担としているのは中島裕翔くんであり、歴はまったく長くない。しかしそれでも、アイドルという存在と実生活の区別というか、どのように彼らを楽しんでいるのかを、自分のために書きたい。自分で自分の中で整理するために書くのだ。なぜこんなことを書こうと思ったかというと、記憶に新しい自担の熱愛報道がきっかけである。芸能人、特にアイドル(男女問わず)の熱愛報道というのはご法度と考えられている。アイドルとは擬似恋愛の対象となることをウリにしている部分が少なからずあるからだと思うが。この報道に関して色んな人のツイートを見て、納得することもあれば、「ん?」と思うこともあった。もちろん様々な意見や考え方があるのは当然で、批判する資格は私にはないのだが、人のツイートを見て自分のアイドルへの向き合い方がなんとなくわかってきたかな、という感じがした。自分はアイドルという存在に何を求めているのか、どう楽しんでいきたいのかが見えてきた気がするのだ。これからどういったスタンスで応援していきたいかを、自分で目で見てわかるように書いておこうと思う。まず、私にとって裕翔くんがなにをもって自担となったのかだ。

 

  1. 中身
  2. 歌・ダンス・パフォーマンス
 

1.顔

裕翔くんを好きになったきっかけですし…。顔ファンなんて言葉があり、それはあまり歓迎されないけれど、見た目がタイプって一番重要なことなのではないか。歓迎されないのは「顔しか見ようとしないで、中身はどうでもよい」といった考えの人で、顔きっかけでのめり込んでいった私のような人間はもうどうしようもない。なんでも好きになっちゃうんだから。大体顔ファンって「Hey!Say!JUMP最近よく見るね。私は中島君が一番タイプかな」くらいの人のことだと私は思っているのだが…違います?逆に見た目は好みじゃない人が自担という方はおられるのだろうか。とても興味深いのでぜひともお話を聞いてみたいものである。

 

 

2.中身

顔ときたら次はこれ。バラエティ番組やラジオでのトーク、雑誌での応対など様々な場面で私たちは彼らの内面を垣間見ることができる。裕翔くんに関しては情報弱者の私でも特徴を捉えられるくらいには変わり者で、なおかつ発言が一貫しているのでありがたい。あとやっぱりゆとやま氷河期のエピソードはとても人間味があって胸が熱くなった。しかしよくそんな挫折してもグレずに育ったな。この年齢の男の子が同年代の俳優さんたちから口を揃えて天使って言われることなんてあります?ないよね?彼のご両親にはぜひ子育て指南本を出していただきたい。まぁ本人はグレたというか「ひがみや嫉妬が限界までいった」という表現をしていたが、やはりこちらが想像する以上に精神的には荒んでいたのだろう。もちろん仕事をする上で誰しも挫折や葛藤などがあったはずだが、山田くんという感情の矛先がいたことが私にとっては魅力的(この表現はどうかと思うが)で、このようなエピソードを包み隠さず言えるのがまた素敵だなと思った。雪解けしたからであっても。汚い感情があったところから、自分なりに趣味というはけ口(ここで趣味にいくところに裕翔くんらしさを感じる)を見つけてそれを極め、今では仕事に繋げられている。今のゆとやまの「二人で飲んだら真面目な話しかしなさそう」感も大好き。ちなみに私は少女マンガだと大抵選ばれない方を好きになる。裕翔くんが選ばれないなんて思わないしむしろ私が選んでいるのだが、このゆとやまエピソードに限っては私が裕翔くんを好きになったことと重なることもあるのかなーなんて思ったりする。

 

3.歌・ダンス・パフォーマンス

コンサート中の裕翔くんはずーーーっと笑顔。もうそれだけで好きになる。歌に関しては本人も得意じゃないと発言しているし歌唱力があるとは言えないが、あのちょっとかすれた声好きだぞ。JUMP全員の歌声を男の子らしくしているのは裕翔くんなのでは、とひそかに思っている。あと有岡くん。山田くんや伊野尾くんの甘い声・かわいい声と上手く混ざり合っていると思う。全然詳しくないけど。ダンスに関しても私は詳しくないが、上手い下手のレベルじゃなくずっと動き続けられるあのスタミナがすごいと思う。中盤以降疲れを見せ始めるメンバーもいて、人間なのだからむしろそれが当たり前とさえ思っているのだが、彼はずっと変わらないしずっと笑顔。人間じゃないのかな…?天使か、そっか。

 

 

 

 

とまぁ自己中心的につらつらと書いてみたけれど、結局何が言いたいかって言うと……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いくら週刊誌に撮られたってアイドルとして表に出てる裕翔くんのことは嫌いになれないってことです!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私自身恋愛は推奨派で、特にリアルに恋してる訳でもないのでなにも思いません。びっくりはしたけどね!だからお相手様にムキー!となったりしないはずなんだけど、現在の状況を考えるとさすがの私もお相手様から悪影響を受けたとしか思えないぞ……!?だって次の日でしょ?

 

まぁ皆さんご存知ネガティブ裕翔くんだからこれで懲りてくれればいいんだけどさ。半沢直樹で「ジャニーズっぽくない」と言われたことにとても気をよくされてた印象があり、その辺りからなんかいやな予感はしてたんだよな。内弁慶といわれる彼だけど、「外」を知ってしまったことで「外」への欲求が人一倍強くなってしまったんだろうな。「調子に乗りやすい」とも評される彼だが別にウェーーイってなる訳ではなく、あくまで冷静に自分を分析してると私は思う。ただそれが自分にとっての当たり前であるからこそ周りと比べられなくて、謙遜できないナチュラルナルシストみたいになってるところはある。感じる。「7だと身長高くて浮いちゃうんだよね~」みたいな。裕翔くんからしたら生まれ持ったその身長は普通のことなんだけど、普通に捉えすぎてて周りのことが考えられていないというか。身長という例えは今更どうしようもないことだし他の3人が実際にどう思ってるかはわからないけど、ファンからしたらあんまり聞こえはよくないよね。でも別に裕翔くんに悪気はないという。許してあげてね。

だからきっと彼の中で「ジャニーズっぽくない」というのがいたって普通のプロフィールとして認識されているような気がする。もちろんそこを活かして新たな道を切り開いていってほしいんだけど、それ自分で言うことじゃないよって。「僕はジャニーズっぽくないと言われるから…」みたいなこと言ってたの見たことある気がしますがその捉え方はちょっと危ないと思いますね。私が言うことでもないけど

 

 

 

私はアイドルと恋愛がしたい訳ではないから、あまり公式に文句を言わず、素直に自担の取ってくる仕事に喜びながら楽しみたいと思う。売れることで「一般層には本来の○○くんじゃないキャラが定着しちゃう」とか、気持ちはわかるけど、私は自分だけが知っている○○くんの素顔だと思えるのでそれも別にいい。やっぱり誰でも自担びいきになるのは仕方ないけど、私はあくまでも中立な見方ができればいいなぁ。そう思った今回の一連の出来事だった。本当に自分で満足するための記事になってしまった。おーわりっ。

Hey!Say!JUMPの10周年に事務所は何をしてくれるのか

2016年3月22日、KAT-TUNがデビュー10周年を迎えた。深夜には脱退した元メンバーらがTwitterでそれに関連すると思われるメッセージを投稿するなど、ファンを名乗るほどでもない私でも感慨深くなってしまうような出来事があった。そしてそんな私も、お祝いの意味を込めてベストアルバムを購入した。hyphen selectionも捨てがたかったが、Video Clipsが魅力的すぎたので、限定盤2だ。ちなみにHey!Say!JUMP以外のジャニーズのCDを買うのはこれが初めてである。ついにここまで来てしまった。

 

さて、こうして日々賑やかなKAT-TUN界隈だが、Hey!Say!JUMPを担当とする私はそれを見て思う。

 

来る2017年のHey!Say!JUMPの10周年に、ジャニーズ事務所およびジェイ・ストームは何をしてくれるのか、と。

 

こうして考えると、彼らももう10年もやってるんだな、と感じる。それまでのグループに比べて圧倒的に若いからである。デビュー時の年齢的にはBESTは通例からそれほど外れていないのだろうか?しかし世間の彼らに対するイメージは「フレッシュ・若手」といったものである気がする。もうそれなりに中堅なんですよね。

 

 

ここで本題に入る。

今回のKAT-TUN10周年に行われた一連の出来事を、Hey!Say!JUMPの10周年にやってくれるのか。一つ一つ列挙しながら、来年における実現可能性についてふわっと、あくまでふわっと考えてみる。要するに私はKAT-TUNが羨ましいのだ。

 

 

①ベストアルバム発売

まずはこれだろう、ベストアルバム。リリースという形で物として残るのはやはり嬉しい。KAT-TUNのベストアルバムは今までのシングル表題曲がすべて収録されたもので、CD2枚、13曲ずつの収録に加え、DISC2には最後にオリジナル曲が収録されている。また、限定盤1にはファンが投票した人気曲を集めたディスク、限定盤2にはCD収録曲のMVが付属している。

これをJUMPにそのまま当てはめた時、圧倒的なリリース数の差に直面する。今現在のシングルリリース数は、KAT-TUNが26、JUMPが5/11に発売する『真剣SUNSHINE』を含めて16である。

……もはやディスク1枚で足りるよ。

これから2017年11月までに、今まで通りのペースでリリースしたとしても、あと2、3枚か。KAT-TUNにはなかった両A面シングルがJUMPには4枚あることを考えて、ようやく22曲。いわゆる両A面の2曲目でMVがあるのは『明日へのYELL』だけだし、MV集は19曲になるはず。7曲も差があると、少し拍子抜け感が否めない。

 

②ドームツアー開催

うーーーーん。頑張ってほしいけどね。

KAT-TUNは東名阪全5公演である。カウコンで京セラ追加までできたので希望はあると信じたい。10周年だし集まれJUMP担!

というか今年のツアーどうなってんの?詳細まだなの?

 

③駅ジャック・渋谷のポスター

 

 

………あ、あれ?KAT-TUNすごいね…?

Twitterで駅の写真を見るたびに興奮した。あんなのうちもやってほしい!やってほしいけど一人ひとりのポスターが駅のいろんなところに貼ってあったら軽くスタンプラリーできそう。ソロポスター9人分に加えて7とかBESTのもあるでしょ?全員のももちろんあるでしょ?駅大混乱だよ。

 

 

 

 

……というわけで、ほぼなにも調べずに思いつく限りの10周年プロモーションを列挙してみたわけだが、なにか足りないものはありましたでしょうかKAT-TUN担様…

 

そして結論から言うと、「これをやってくれている未来が見えない。」だ。

 

もちろんやってほしい。やってほしいし、やってくれるかもしれない。しかし今の時点でなんの前触れもなく、むしろ目の前である今年のツアーの発表すらされていない状態なので、まったくビジョンが見えない。『真剣SUNSHINE』にJUMQ入るってことはアルバムは確定だよね?それを元にしたツアーやるよね?ね?(威圧)

 

というか、KAT-TUNは充電期間前というのも考慮するべきだろう。だからこそこんなに大掛かりかつ羨ましいプロモーションをしているのだ。あぁ、MV集よかったなぁ。すごくよかった。…よって、ジャニーズ事務所およびジェイ・ストームが2016年のKAT-TUN10周年のようなプロモーションをHey!Say!JUMPにしてくれる可能性はほとんどないと見る。けどやってほしい!やってくれたら喜んで金出すから!やってくれ!

 

 

もちろん私の勝手な妄想なので皆さん色々ご意見あるとは思いますが。そして公式にはこの予想を裏切り、そして上回ってくれることを期待しておきます。一応。

 

 

では皆さん、早くツアーが発表されることを祈りましょう。

 

中島裕翔への目覚め

私とジャニーズのもともとの距離感は近く、一歩よろめいてしまえばすぐジャニオタへの道に堕ちてしまえるような環境であったことは十分にわかっていただけただろう。

 

今回はそんな私が、どんなきっかけでジャニオタへの道に堕ちたのかを書いていきたい。あれだけKAT-TUNだなんだと言っておいて、結局Hey!Say!JUMPであり、中島裕翔なのである。最初に言っておくと、KAT-TUNを担当とした時期はない。周りの流行だったことを伝えたかっただけです。

 

 

私がじわじわと中島裕翔に堕ちていく様を、今までの記事でぽつぽつ書き溜めた伏線を回収しながら整理する。

 

伏線①『Ya-Ya-yah』視聴者だった

時系列的にはこれが一番最初である。日曜のお昼は『ハロー!モーニング。』と続けて観るのが恒例で、私はオレンジの彼(名前は言わない)が一番好きだった。しかしいくら曲を聴いても、ダンスを見ても、彼が前に出てきてメロディーラインを歌うシーンが来ない。まぁそれでも彼は鬼ごっこなどそれ以外の場で神懸った存在感を発揮していたのだが。ちなみに当時のやぶひかなら薮くん派で、音源だけでも二人の声を聞き分けて頭の中でパート分けしていた。

 

そして2005年の放送辺りで、彼が登場する。

周りの誰よりも小さくて、でもなんか特別扱いされていた。それだけは当時の私にもわかった。鬼ごっこでは総統みたいなカッコをして鬼たちを動かし、年上であり先輩であるはずのお兄ちゃんたちを追い詰めていた。物事を深く考えていなかった私にはその構図がツボで、大好きだった。

 

 

……あれ、もう堕ちてる?

 

 

伏線②『りぼん』読者だった

さて、前回書いたように、図らずも私とジャニーズ、およびYa-Ya-yahの距離を縮めたりぼん。『Ya-Ya-yahがやってくる!』の連載を特に楽しみにしていたわけではないが*1、テレビ番組と合わせていつも楽しく読んでいた。

 

そして時は流れて2007年、Hey!Say!JUMPがデビューする。

これとりぼんになんの関係が?と思うかもしれないが、実は関係がある。

 

当時のりぼんの巻頭のカラーページに、Hey!Say!JUMPの写真がどでかく載っていたのだ。それはもう、折り込んであってびよーんと開くようなやつで。そしてその真ん中に、彼がいたのである。これが当時の私にとって衝撃で、ビビッときた。それくらい好みのお顔だったのだ。

 

こうしてデビュー時、そしてそれ以前から私の理想のお顔立ちであった彼は、私の知らないところでもどんどん活躍していく。一方私はアニメにハマり、声優にハマり、ジャニオタとはある程度離れた場所にいた。それでも出演していたドラマはほとんど観ていたし、やっぱり抗えないんだな。彼について調べたりしないだけで、もうすでにファンだったのかもしれない。

 

そして2014年、ウィークエンダーをきっかけに私はHey!Say!JUMPについて検索を始めることになる。そう、私はウィーケン出なのだ。『水球ヤンキース』もちゃっかり観てたけど、ちゃんと彼らについて知ろうと思ったきっかけはウィークエンダーだ。そこからはもう、あれよあれよという間にここまできてしまった。

 

 

 

 

正直に言うと、伏線①と②の間にあった『ラブ★コン』も観てたし、『野ブタ。をプロデュース』だって観てた。しかしそこまでの熱意のない私は、それが全部同じ人だったなんてことは関係なく、「ジャニーズの人」くらいの認識だった。それでも、毎回彼が一番かっこいいと思っていた。名前なんてわからなくても、顔を覚えていなくても、見る度新鮮に彼が一番好みだと思った。

 

…なんだか記憶喪失モノの恋愛ドラマみたいなことを言っているが、今になって思うとそれがすべて中島裕翔なのである。好みの顔なら名前くらい覚えていてもいいのに、と思ってしまうが、こんなにのめり込むなんて当時は思ってなかったのだから仕方ない。むしろ今こうして大人になってから気付いてしまうことは、「あっ、あれも裕翔くんだ!……あぁ!あれも裕翔くんだ!!わああああ!!!!」というように、思い出効果でとんでもなくテンションが上がり、コンサートDVDを衝動買いしてしまうので注意が必要である。

 

 

 結果として言えるのは、私が中島裕翔くんにハマってしまうのは運命であり、遅かれ早かれこうなっていたということだ。顔が天才的にタイプって、もう逃れようもないことを伝えたい。しかも裕翔くんがそれはもう美しく美しく成長してしまったせいで、私を10年以上にわたって惹きつけてやまないのである。むしろ裕翔くんの方から寄ってきた感さえある。裕翔くんがずっと私のタイプのお顔をしているのが悪い。

 

 

 冒頭で「じわじわと中島裕翔に堕ちていく様」と書いたが、普通に急降下していた。さすがジェットコースターラブポップチューンの歌い手である。中島裕翔とはこれつまりラブフリーフォールなのだ。よくわからない。

 

 

要するに

もともとHey!Say!JUMPだったら裕翔くん派だったしそれなりに曲とか追ってたけど特にファンという訳でもなかったのが、最近になってちゃんと調べてみたらあの時かっこいいと思ってた人全部裕翔くんじゃん!という感じだ。

 

長いこと書いておきながら、本当に文才のなさを痛感する。しっかし、1500文字以上書くと途端にPCが重くなるため、早くまとめなくては、と焦ってしまう。一つの記事に収めようとするのが悪いのか。要研究である。 

 

今回はどのように中島裕翔くんを好きになったかを下手なりに一生懸命書いたが、また別の機会に私のいわゆる自担へのスタンス等にも触れたいと思っている。

 

 

 

あ、せんせーションズフラゲしました。

あとお祝いの意味も込めてKAT-TUNのアルバム(初回2)も。10周年おめでとうございます。

*1:大正時代からタイムスリップした主人公がアイドルを目指すという非現実的なストーリー、そしてYa-Ya-yahはやっぱり実物の方がかっこよかったから

ジャニーズへの目覚め~世代の人はわかってもらえるかもしれない話~

 

自担である中島裕翔くんの話をする前に、なぜ私がジャニーズを好きになったかを書いていきたい。しかし今現在まったくノープランである上に「書くことで自分自身思い出すことができたらいいや」くらいの気持ちなので、まとまりや整合性については期待しないでほしい。すべて遠い記憶の中の話である。

(一通り書いてみて追記:時系列からなにから本当にごちゃごちゃになってしまった)

 

 

 

前回の記事で書いたように、一番周りがドラマや流行の話題で一色になる小中学校時代は、嵐やKAT-TUNが主なブームだった。あと『花ざかりの君たちへ~イケメンパラダイス~』とか。

 

嵐より上の世代のグループについては、もはやいて当たり前というか、いまさら話題にならないといえば失礼なのだが、でもそんな感じで、テレビで観ない日はなかった。

 

(しかし修学旅行先の部屋のテレビで『学校へ行こう!』をみんなで集まって観たりしたのを思い出した。登下校中に大声でゲームの真似事をやっていたのも思い出した。これも立派なブームだ)

 

 

話は変わって、私は『りぼん』派だった。

周りの友人たちは『ちゃお』や『なかよし』派であり、小学生ながらマイノリティーであることを自覚していた私が声をあげて同志を探さなかったこともあるだろうが、見たところりぼん派は誰一人いなかった。

 

でも一度買って読んでしまうと続きが気になるし、かといってちゃおもなかよしも買うのは親が許さないし、そしてなによりちゃおやなかよしは絵が子どもっぽい(それが一番の理由だった)。結局私はずっとりぼん派だった。

 

 

 

 

 

ジャニーズ………りぼん…………

 

 

 

 

 

そう。『Ya-Ya-yahがやってくる!』だ。

 

 

もともと『世界がひとつになるまで』とか『Ya-Ya-yah(テレビ番組)』を観ていた私に、このトリプルコンボ。追い打ちである。

 

(時系列的にはKAT-TUNがお茶の間に出てくるよりも前の話なので先に書いておくべきだったのだが、あちらは世間的なもの、こちらは個人的なもので別の話だとしておく。Ya-Ya-yahは学校で話題になることはほぼなかったのだ)

 

 

 

といったように、毎週楽しくテレビで観ていた彼らが、同じく毎月楽しく読んでいた雑誌で連載されるようになったのだ。身近に感じざるを得ない。同時に、彼らがジャニーズであり、ジャニーズとはほかのタレントとは違ったカテゴリーに属するものなのだということを、子どもながらに肌で感じていった。

 

要するにあの時期のテレビっ子とりぼん派の融合体は、自然とジャニーズに好意的であり、今の私にはなるべくしてなったということだ。

 

 

 

今思うと本当にあの頃は色々充実していた。ジャニーズJr.が。

今お茶の間に名前が知られているJr.っていないのでは?『ガムシャラ!』も深夜だし。*1

この状況でJr.の誰かがゴールデン帯のドラマに主演するビジョンが浮かばない。亀梨くんや山田くんの人気に火を点けた学園ドラマが最近少ないからなぁ。あっても生徒ではなく先生が主役ですよね。

 

 

 

 

…えーっと。本当にまとまりがなくなってしまった。

 

つまりあの頃は楽しかったよね!ってことである。(なんじゃそりゃ)

音楽番組が大好きだった私にとってジャニーズは身近なもので、基本的に他の人より詳しいというか、離れていた時期があったにせよシングル曲は大体どれも聞いたことがあった。

そんな私がこうしてジャニーズについてのブログを始めるのはもはや必然だったのではないかと思う。行き着くべきところに行き着いてしまった感さえある。

 

とまぁ私のジャニオタ的生い立ち、バックボーンはこんな感じである。同世代の人、りぼん派だった人には共感してもらえることもあるかもしれない。

 

そしてりぼんは後々の伏線になるので期待していてほしい。

期待してほしいのかしてほしくないのかどっちなんだ。

 

 

 

 

 

 

*1:4月からPrinceメインの番組になるそうですね

はじめまして

 

はじめまして。

ゆきという者です。

 

この度はてなブログを開設することにしました。

 

はてなブログ開設に思い当たった理由としては、自分でもよくわかっていません。

ただ一つ思うのは、今のこの頭の中をなにか形にしておきたいということ。それだけは漠然と考えていました。

 

 

そしてこれからブログを始めるわけですが、まず自己紹介を。

 

私は小さい頃からなにかのオタクである。

アニメに始まり、声優、ヴィジュアル系バンド、俳優…ときて、最終的にジャニーズのアイドル。

まぁなんというか、人ってやっぱり見た目がいいものに落ち着くよね。

 

はてなブログ開設にあたって私も例にもれず、いわゆるジャニオタなのである。

 

となるとやはり書くべきなのは自担、というものである。

私は20代前半、小中学生の頃はKAT-TUNが全盛期だった。学校は『野ブタ。をプロデュース』の話題で持ちきりで、青春アミーゴの振り付けをマスターしている男子までいた。*1

当時の年齢的に(年齢差は変わらないので今もなのだが)お兄さんであるKAT-TUNへの憧れはものすごく、みんながKAT-TUNを好きだった。

 

 

しかし私が担当とするのはHey!Say!JUMPである。

 

担降りという訳でもなく、「ちゃんと自分が好きだった」のは、彼らが最初だ。『野ブタ。をプロデュース』も『花より男子』も流行ったけれど、私個人的には『探偵学園Q』であり、『スクラップ・ティーチャー』なのだ。

 

なかでもずっと一番好きだったのが中島裕翔くんで、私がアニメやバンドに浮気して数年間ジャニーズから離れ、最近になってまた思い出して画像検索してみて思った。「好きだ」と。

 

なんといっても顔が好き。

ジャニーズのファンを名乗る理由として、これほどまでにシンプルかつ説得力のあるものがあるだろうか?

そして中身を知ってもなお好き。娘の婿に来てほしい。

 

私のジャニーズへの目覚め、そして中島裕翔への目覚めはまた別の記事で取り上げることとする。

 

 

日付が変わって本日はせんせーションズのフラゲ日なので、担当を宣言しておいていきなり違うグループの話をし始める可能性も十分に考えられるが。似てるからいっか。

 

 

なにはともあれ、これからつらつらと日々思っていることを書いていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

*1:彼は現在私の友人と付き合っている。